ドメイン・サーバー・DNSの違いと主なサービス お名前.com・Cloudflare・AWS・Railwayを自分で選べるようになる【2026年11月】

更新日:著者:AITECH編集局

監修:株式会社AITECH CEO

小森谷 祐太

監修:株式会社AITECH

AITECH編集局

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AIにWebアプリの公開を相談すると、「お名前.comでドメインを取り、Cloudflareで管理し、Railwayに置く」のように、複数のサービスの名前が出てきます。それぞれの役割を知らないと、依頼主に構成と月額を説明できません。

先に答えると、ドメインはインターネット上の住所、DNSは住所と置き場所を結ぶ仕組み、サーバーはアプリを動かす置き場所です。3つは別々の会社と契約でき、1つのサイトは役割の違う複数のサービスでできています。

この記事では、主な13のサービスの役割と料金を比べ、依頼主の案件に合う組み合わせと月額を自分で選べるようになります。料金は2026年11月5日に各社の公式ページで確認しました。この記事は、AI事業の立ち上げを学ぶスクール「COACH AI」を運営する株式会社AITECHが書いています。

この記事の結論

  • ドメイン・DNS・サーバーの違い:ドメインは住所、DNSは住所とサーバーを結ぶ仕組み、サーバーはアプリを動かす置き場所。3つは別々の会社と契約できる
  • お名前.com:ドメインの登録会社。.comは初年度1円(1人1個)、2年目からの更新は年1,615円(税込)
  • Cloudflare:DNS・CDN・攻撃の防御・SSLをFreeプラン(0ドル)から提供。Proは年払いで月20ドル
  • AWSとRailway:AWSはIaaSが中心で、Lightsailは月5ドルから。RailwayはPaaSで、月5ドルのHobbyに5ドル分の利用が含まれる
  • 組み合わせ:データを保存するアプリは、ドメインの年額にPaaSの月額(例:月5ドルから)を足して見積もる

依頼主に合うインフラの構成と費用を自分で提案し、AI受託・AIコンサル・AI顧問の事業にする方法を、専属コーチとマンツーマンで学べます
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ドメイン・DNS・サーバーの違い

ドメインはインターネット上の住所、DNSは住所をサーバーの場所に結びつける仕組み、サーバーはアプリやサイトを動かすコンピューターです。

ドメイン・DNS・サーバーの違い。住所のドメイン、住所と場所を結ぶDNS、アプリを動かすサーバー。ドメインの役割はインターネット上の住所で、登録会社に年単位で払う。DNSの役割は住所をサーバーの場所に結ぶことで、無料のサービスも多い。サーバーの役割はアプリやサイトを動かし続けることで、月単位か使った量で払う。3つは、別々の会社と契約して組み合わせられる
名前役割費用の払い方
ドメイン「example.com」のような住所登録会社に年単位
DNS住所を、サーバーの場所(IPアドレス)に結びつける無料のサービスも多い
サーバーアプリやサイトを動かし続ける月単位か、使った量

郵便に例えると、ドメインは宛名の住所、DNSは住所から配達先の建物を調べる地図、サーバーは建物です。実際の流れでは、利用者がURLを開くと、DNSがドメインに対応するサーバーを調べ、サーバーがページを返します。

IPアドレスとは、インターネット上のコンピューターを区別する番号です。ドメインがあると、利用者は番号ではなく覚えやすい名前でサイトを開けます。

Webサービスを支えるインフラの4つの役割

1つのWebサービスは、ドメインの登録、DNSと防御、アプリの置き場所、データの保存先という4つの役割のサービスでできています。

Webサービスを支えるインフラの4つの役割。ドメインの登録はお名前.com・Cloudflare、DNS・CDN・防御はCloudflare、アプリの置き場所はRailway・Render・AWSほか、データの保存先はデータベース・ボリューム。4つの役割を、1社にまとめるか分けるかを選べる
役割内容主なサービス
ドメインの登録ドメインを取得・更新するお名前.com・Cloudflare Registrar
DNS・CDN・防御住所の案内・配信の高速化・攻撃の防御Cloudflare
アプリの置き場所アプリを動かす(PaaS・IaaS・レンタルサーバー)Railway・Render・Vercel・Netlify・AWS・Google Cloud・Azure・さくらインターネット・エックスサーバー
データの保存先データベースやファイルを残す置き場所の会社のデータベース・ボリューム

CDNとは、世界各地の配信拠点からページを届け、表示を速くする仕組みです。DDoS攻撃とは、大量の通信を送りつけてサイトを止める攻撃です。

4つの役割を1社にまとめることも、別々の会社に分けることもできます。置き場所の型(IaaS・PaaS)の違いはIaaS・PaaS・SaaSの違い、各サービスを使って公開する順番はWebアプリの公開方法の記事にあります。

お名前.comの役割と料金

お名前.comは、GMOインターネット株式会社が運営するドメインの登録会社です。.comは初年度1円から取得でき、2年目からは更新料がかかります。

お名前.comの役割と料金。ドメインの登録会社で、初年度1円の.comも2年目からは更新料がかかる。1年あたりの更新料(税込・サービス維持調整費込み)は、.com(誰でも登録できる)が1,615円、.jp(日本国内に住所がある個人・組織)が3,879円、.co.jp(日本国内で登記した会社)が5,177円。ドメインの年額は、2年目以降の更新料で計算する
お名前.comの公式サイトのトップページ。「ドメイン取るならお名前.com」の見出しと、欲しいドメインを入力して検索する欄、「.com/.net おひとり様1個1円」の案内
出典:お名前.com 公式サイト(https://www.onamae.com/・2026年11月5日撮影)
役割ドメインの登録・更新(DNSの設定も可能)
.comの料金登録 1円(1人1個まで・2個目以降は750円)/更新 年1,615円
.jpの料金更新 年3,879円
.co.jpの料金登録 4,970円/更新 年5,177円
Whois情報公開代行登録と同時なら無料、後からは年1,078円

料金はすべて税込で、サービス維持調整費を含みます。お名前.comは、登録の時期によって更新料が異なると案内しています。Whois情報公開代行とは、登録者の名前や住所の代わりに、会社の情報を公開するサービスです。

見積もりでは、初年度の登録料ではなく、2年目以降の更新料でドメインの年額を計算します。.comの更新料は年1,615円です。

出典はお名前.com「料金一覧」とお名前.com「Whois情報公開代行」です(2026年11月5日確認)。

Cloudflareの役割と料金

Cloudflareは、DNS・CDN・攻撃の防御・SSLをまとめて提供する会社です。Freeプランでも、DNS・CDN・DDoS攻撃の防御・SSLの証明書を使えます。

Cloudflareの役割と料金。DNS・CDN・攻撃の防御・SSLをまとめて提供する会社で、Freeプランでも主な機能を使える。Freeは月0ドルで個人・趣味のプロジェクト向け、Proは年払いで月20ドルでプロのWebサイト向け、Businessは年払いで月200ドルでオンラインで事業を行う会社向け。月払いはProが25ドル、Businessが250ドル。DNS・CDN・SSLは、Freeプランから使える
Cloudflareの公式サイトのトップページ。「接続、保護、構築をどこでも」の見出しと、Webサイト・アプリ・AIエージェント・ネットワークの速度と安全性を向上させるという説明、「無料で始める」「料金設定を確認」のボタン
出典:Cloudflare 公式サイト(https://www.cloudflare.com/ja-jp/・2026年11月5日撮影)
プラン月額(ドル)公式の対象
Free0業務に欠かせないものではない個人・趣味のプロジェクト
Pro年払い20・月払い25業務に欠かせないものではないプロのWebサイト
Business年払い200・月払い250オンラインで事業を行う小規模な会社
Contract個別の見積もり事業の中心になる重要なアプリ

Cloudflareは、ドメインの登録も「Cloudflare Registrar」で行っています。登録と更新は、登録の管理団体に払う原価のままで、上乗せはありません。

Cloudflareも止まることがあります。2025年11月18日には、攻撃ではなく、社内のデータベースの権限の変更をきっかけに、Cloudflareを使う多くのサイトでエラーが出ました。

Cloudflareは、FreeとProを業務に欠かせないものではないサイト向けとしています。止まると売上に響く依頼主のサイトでは、Business以上を提案するかを検討します。

出典はCloudflare「Plans」、Cloudflare Registrar、Cloudflare「18 November 2025 outage」です(2026年11月5日確認)。

AWSの役割と料金

AWS(Amazon Web Services)は、Amazonのクラウドで、サーバーを借りるIaaSのAmazon EC2を中心に、データベースやAIなどのサービスを提供しています。新規の利用者は、最大200ドル分のクレジットで最大6か月試せます。

AWSの役割と料金。サーバーを借りるIaaSが中心のクラウドで、新規の利用者はクレジットで最大6か月試せる。無料プランは最大200ドル分のクレジットで最大6か月、Lightsailは月5ドルからの月額固定、EC2は時間単位(一部のOSは秒単位)で使った分だけ。LightsailはLinuxでパブリックIPv4ありの最安の月額。費用を固定したいなら、月額が決まるLightsailから
AWSの公式サイトのトップページ。「クラウドおよび AI 機能の幅広い選択肢を活用」の見出しと、240を超える包括的なサービスによるポートフォリオという説明、「無料で AWS の使用を開始」のボタン
出典:AWS 公式サイト(https://aws.amazon.com/jp/・2026年11月5日撮影)
無料プラン登録時に100ドル分、主なサービスを使うと最大100ドル分のクレジット。最大6か月
Amazon Lightsail月額が決まった仮想サーバー。Linuxで月5ドルから(IPv6だけなら月3.5ドルから)
Amazon EC2使った分だけ払う仮想サーバー(IaaS)。時間単位(一部のOSは秒単位)

AWSは、サーバーのOSの更新や通信の制限の設定を利用者が行うIaaSが中心です。Amazon Lightsailは、AWSの中で、仮想サーバー・保存領域・データ転送量を、月額の定額でまとめて借りられるサービスです。

AWSでは、日本時間2025年10月20日から21日に、米国東部の地域で障害が起きました。原因は、データベースのサービスのDNSを自動で管理する仕組みの不具合でした。

AWSは自由度が高い一方、OSの更新や設定は利用者の作業になります。保守の工数を見積もりに入れられる案件で提案します。

出典はAWS「無料利用枠」、Amazon Lightsail「料金」、Amazon EC2「オンデマンド料金」、AWS「Amazon DynamoDB サービス中断の概要」です(2026年11月5日確認)。

Railwayの役割と料金

Railwayは、開発したアプリとデータベースを置くだけで動かせるPaaSです。月5ドルのHobbyプランには、5ドル分の利用が含まれます。

Railwayの役割と料金。開発したアプリとデータベースを置くだけで動かせるPaaSで、月額に同じ金額分の利用が含まれる。Freeは月0ドルで月1ドル分、Hobbyは月5ドルからで月5ドル分、Proは月20ドルからで月20ドル分。データを残すには、ボリュームかデータベースを付ける。小さな業務アプリは、月5ドルのHobbyから始められる
Railwayの公式サイトのトップページ。「Ship software peacefully」の見出しと「With the all-in-one intelligent cloud provider」の説明、Deployのボタンと新しいプロジェクトの画面
出典:Railway 公式サイト(https://railway.com/・2026年11月5日撮影)
プラン月額(ドル)含まれる利用分
Free030日間の試用で5ドル分、その後は月1ドル分
Hobby5から月5ドル分。超えた分は従量課金
Pro20から月20ドル分。メンバーの数は無制限

Railwayは、GitHubのリポジトリをつなぐと更新のたびに自動でデプロイし、独自ドメインのSSLの証明書も自動で発行します。データを残すには、ボリューム(保存用のディスク)かデータベースを付けます。Railwayは、デプロイをまたいでデータを残す場合はボリュームを追加するよう案内しています。

AIで開発した小さな業務アプリは、Hobbyの5ドル分の中で動くことがあります。依頼主に納品する本番の案件では、メンバーを招待できるProを検討します。

出典はRailway「Pricing」、Railway「Plans」、Railway「Deployments」です(2026年11月5日確認)。

依頼主の案件に合うサービスの組み合わせを、専属コーチと一緒に決められます
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主なサービスの比較

主な13のサービスは、ドメインの登録、DNS・CDN、PaaS、クラウド大手、国内のレンタルサーバー・VPSの5つの区分に分かれます。区分ごとに必要なものを選んで組み合わせます。

主なサービスの比較。主な13のサービスは5つの区分に分かれる。ドメインの登録はお名前.comとCloudflare Registrar、DNS・CDN・防御はCloudflare、PaaSはRailway・Render・Vercel・Netlify、クラウド大手はAWS・Google Cloud・Azure、国内のレンタルサーバー・VPSはさくらインターネットとエックスサーバー。主な13のサービスは、必要な区分ごとに選んで組み合わせる。案件に必要な区分ごとに、サービスを1つ選ぶ

次の表は、各社の公式の料金ページで2026年11月5日に確認した、最も安い料金か無料の条件です。並び順は区分の順で、評価の順位ではありません。

サービス(区分)最安の料金・無料の条件
お名前.com
ドメインの登録
.comの更新 年1,615円(税込)
Cloudflare Registrar
ドメインの登録
原価で販売(上乗せなし)
Cloudflare
DNS・CDN・防御
Free 0ドル/Pro 月20ドル(年払い)
Railway
PaaS
Hobby 月5ドル(5ドル分の利用を含む)
Render
PaaS
無料のWebサービスあり/有料は月7ドルから
Vercel
PaaS
Hobby 0ドル(非商用のみ)/Pro 開発者1人あたり月20ドル
Netlify
PaaS
Free 0ドル(月300クレジット)/Personal 月9ドルから(価格の試験中で、12ドル・15ドルと表示される場合あり)
AWS
クラウド大手
無料プラン 最大200ドル分・最大6か月/Lightsail 月5ドルから
Google Cloud
クラウド大手
Cloud Runの毎月の無料枠 200万リクエストなど
Microsoft Azure
クラウド大手
30日間200ドル分のクレジット+人気のサービス20以上が12か月無料
さくらのレンタルサーバ
国内のレンタルサーバー
ライト 月121円から(36か月契約・税込)
さくらのVPS
国内のVPS
512MB 月590円(石狩・年払い・税込)
エックスサーバー
国内のレンタルサーバー
スタンダード 月990円(36か月契約)〜1,320円(3か月契約)・税込

ドルの料金は、各社の公式ページの表記のままです。税と為替で、円での支払い額は変わります。

PaaSの選び方

PaaSは、受託で使えるか、データを保存できるか、無料のときの制限で選びます。VercelのHobbyプランは個人の非商用の利用に限られ、受託や商用の案件には使えません。Renderの無料のWebサービスは、15分アクセスがないと停止し、次のアクセスで起動するまで約1分かかります。

データベースと一緒に動かすWebアプリにはRailwayかRender、ページの表示が中心のサイトにはVercelかNetlifyが向きます。出典はVercel「Fair use Guidelines」とRender「Deploy for Free」です(2026年11月5日確認)。

クラウド大手3社の選び方

AWS・Google Cloud・Microsoft Azureは、どれもIaaSからSaaSまでそろえています。無料で試す条件は、AWSが最大200ドル分・最大6か月、Azureが30日間で200ドル分と12か月無料のサービス、Google CloudはCloud Runなどの毎月の無料枠です。

依頼主がMicrosoft 365を使っているならAzure、Google Workspaceを使っているならGoogle Cloudのように、依頼主が今使っているアカウントと請求の仕組みに合わせると、契約と管理の手間が減ります。

国内のレンタルサーバー・VPSが向く場合

国内のレンタルサーバーは、円での定額払いで、日本語の窓口があります。記事の更新が中心のWordPressのサイトや、請求書を円で払いたい依頼主に向きます。VPS(仮想専用サーバー)は、OSから自分で管理するサーバーで、IaaSに近い使い方です。

依頼主に提案する組み合わせと月額の目安

依頼主への提案は、データを保存するかどうかと、止まったときの影響の大きさで組み合わせを決めます。

依頼主に提案する組み合わせと月額の目安。LP・会社案内は国内のレンタルサーバーで月121円から、社内向けAIツールはRailway Hobbyで月5ドルから、会員制のWebアプリはRailway ProとCloudflare Proで月40ドルから。どれも、ドメインの年1,615円(.comの更新料)が別にかかる。データを保存するアプリは、PaaSの月額が費用の中心になる

次の表は、上の公式の料金を足した目安です。置き場所の料金は、使った計算の量とデータの量で増えます。

案件組み合わせの例費用の目安
LP・会社案内お名前.com+さくらのレンタルサーバ ライト年1,615円+月121円から
社内向けのAIツールお名前.com+Cloudflare Free+Railway Hobby年1,615円+月5ドルから
会員制のWebアプリお名前.com+Cloudflare Pro+Railway Pro年1,615円+月40ドルから

会員制のWebアプリの月40ドルは、Cloudflare Proの年払いの月20ドルと、Railway Proの月20ドルを足した額です。ドメインはどれも.comの更新料で計算しています。

受託では、これらの契約と支払いを依頼主の名義にし、受託側は管理の権限だけを受け取ります。名義の分け方はWebアプリの公開方法の記事にあります。

月額の目安は、利用量で増える部分と分けて依頼主に示します。保守費は、インフラの費用とは別の項目で見積もりに入れます。

インフラを乗り換えるときの注意点

インフラを乗り換えるときは、DNSの設定の書き出し、メールと別のシステムの設定、データのバックアップの3つを、切り替えの前に済ませます。

インフラを乗り換えるときの注意点。DNSや置き場所を切り替える前に済ませる3つの作業は、1 DNSレコードをすべて書き出す、2 メールと別のシステムの設定を移す、3 データのバックアップを取る。Cloudflareの自動の読み取りは、すべてのDNSレコードを見つけるとは限らない。自動の読み取りに任せず、メールの設定を自分で確かめる

よくある失敗は、お名前.comからCloudflareのようにDNSを移すとき、自動で読み取られた設定だけで切り替え、メールや別のシステムが止まることです。Cloudflareの説明書でも、自動の読み取りはすべてのDNSレコードを見つけるとは限らないとしています。

インフラの乗り換えの前に確かめる3点

  • DNSの設定:今の管理画面から、DNSレコードを1件ずつすべて書き出し、移した先と照らし合わせる
  • メールと別のシステム:MXレコード(メールの届け先の設定)と、サブドメインで動くほかのシステムの設定を移す
  • データ:置き場所を移す前に、データベースとファイルのバックアップを取り、移した先で開けるか確かめる

ドメインの登録会社を移す(移管する)ときは、更新の期限が近すぎないか、名義が依頼主になっているかも確かめます。出典はCloudflare「Change your nameservers (Full setup)」です(2026年11月5日確認)。

COACH AIとは

COACH AIは、未経験・非エンジニアの方が、副業からAI受託・AIコンサル・AI顧問などのAI事業を立ち上げ、独立・事業化からM&Aまで目指せるよう、専属コーチがマンツーマンで伴走するスクールです。

プログラミング経験は不要で、ノーコードのツールから始められます。

サービスの役割と料金を知りたいだけで、AIを仕事にする予定がない方は、この記事の内容で足ります。詳しくはCOACH AIのページをご覧ください。

まとめ

サービスごとの役割と料金を知ると、AIが挙げたサービスの組み合わせを、依頼主の案件に合わせて自分で選び直せます。

インフラのサービスの選び方の要点。AIが挙げたサービスの組み合わせを自分で選び直す3つの手順は、1 4つの役割に分けて考える、2 保存するデータの有無で置き場所を決める、3 名義と月額を依頼主に示す。役割と料金が分かれば、構成を自分で選べる
  • ドメインは住所、DNSは住所とサーバーを結ぶ仕組み、サーバーはアプリを動かす置き場所です。
  • お名前.comはドメインの登録会社で、.comの更新は年1,615円です。
  • CloudflareはDNS・CDN・防御・SSLをFreeプランから提供し、ドメインも原価で登録できます。
  • AWSはIaaSが中心で、Lightsailなら月5ドルから月額が決まったサーバーを使えます。
  • RailwayはPaaSで、月5ドルのHobbyに5ドル分の利用が含まれます。データを残すにはボリュームかデータベースを付けます。

クラウドの型の違いはIaaS・PaaS・SaaSの違い、公開の手順はWebアプリの公開方法、自分のサーバーで業務の自動化ツールを動かす例はn8nのセルフホストの記事にあります。

よくある質問

お名前.comで取ったドメインを、Cloudflareで使えますか?

使えます。ドメインの登録はお名前.comのまま、ネームサーバーをCloudflareに切り替えると、DNSをCloudflareで管理できます。切り替えの前に、今のDNSレコードをすべて書き出し、メールの設定が移っているかを確かめます。

Cloudflareは無料で使い続けられますか?

Freeプランは月0ドルで、DNS・CDN・DDoS攻撃の防御・SSLの証明書が含まれます。Cloudflareは、Freeを業務に欠かせないものではない個人・趣味のプロジェクト向けと説明しており、Proも同じく業務に欠かせないものではないサイト向けのため、止まると売上に響くサイトにはBusiness以上も検討します。

AWSとRailwayは、どちらを選べばよいですか?

AIで開発したWebアプリを早く公開し、OSの管理をしたくない場合はRailwayです。通信を細かく制限したい、特殊なソフトを動かしたいなど、OSから設定が要る場合はAWSです。

レンタルサーバーとPaaSの違いは何ですか?

国内のレンタルサーバーは、円の定額で、WordPressなどのサイトを置くのに向きます。PaaSは、AIで開発したアプリをGitHubからデプロイし、使った量に応じて払う形が中心です。

依頼主が自分で管理できる構成にするには、どうすればよいですか?

契約と支払いを依頼主の名義にし、受託側はメンバーとして招待してもらいます。使うサービスの数を減らし、どの会社の画面で何を確認するかを1枚の表にして納品すると、依頼主が自分で状況を確かめられます。

この記事の料金は、2026年11月5日に各社の公式ページで確認しました。料金とプランは変わることがあります。契約の前に公式サイトで確認してください(更新日:2026年11月5日・監修:株式会社AITECH CEO 小森谷 祐太)。

この記事の監修者

株式会社AITECH CEO

小森谷 祐太

新卒でSEとしてキャリアをスタート。エンジニア育成スクール「COACH TECH」の認定講師を務める。2025年に株式会社AITECHを創業し、CEOに就任。法人向けAI研修、AIエージェント開発、業務自動化支援を行う。AIコンサルタント養成スクール「COACH AI」を運営。

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AIエージェントの構築・業務自動化の支援、法人向けAI研修、AIコンサルタント養成スクール「COACH AI」の運営を行う株式会社AITECHの編集局。

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