AIエージェントの活用事例|個人・部署・全社の規模別【2026年11月】

更新日:著者:AITECH編集局

監修:株式会社AITECH CEO

小森谷 祐太

監修:株式会社AITECH

AITECH編集局

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「AIエージェントは、自分の仕事や自分の会社の規模なら、どこに使えるのか」。国内では、社員100名規模の卸の会社や、国内の社員約11,800人の会社が、AIエージェントの活用を公式に発表しています。

先に答えると、AIエージェントの活用事例は、使う人の範囲で個人での活用・部署での活用・全社での活用の3つに分かれます。

個人での活用は、AIエージェントに任せられる作業8件と、プログラミング経験のない人の作例3件です。部署での活用と全社での活用は、国内の企業・自治体が公式に発表した事例が6件ずつです。事例とプランは、2026年11月4日に各社の公式ページで確認しました。

この記事では、自分や自分の会社に近い規模で、AIエージェントにどの作業を任せ、人が何を確認しているかが分かります。

この記事は、AI事業の立ち上げを学ぶスクール「COACH AI」を運営する株式会社AITECHが書いています。

この記事の結論

  • 分け方:AIエージェントの活用事例は、使う人の範囲で個人・部署・全社の3つに分かれる。自分に近い規模の事例ほど当てはめやすい
  • 個人での活用:調査・資料作成・メールの送信など。AIエージェントに任せられる作業8件のうち5件は無料の範囲から試せる(2026年11月4日確認)
  • 部署での活用:開発・経理の承認・通勤届の審査・問い合わせ対応・求人広告の文章作成・プレスリリースの原稿作成の6件。どれも1つの部署の決まった作業を任せている
  • 全社での活用:6件のうち4件(Sky・レゾナック・伸栄商事・ソフトバンク)は、社員が自分の業務に合わせてAIエージェントを作る形
  • 人が確認すること:どの規模でも、メールの送信・支払い・データの削除の前と、間違えられない判定は人が確認する

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AIエージェントとは

AIエージェントとは、指示した目的に向けて、調査・資料作成・メールの送信などの作業を自分で順に進めるAIです。

AIエージェントとは、目的を1回伝えると、調査・資料作成・メールの送信などの作業をAIが自分で順に進めるもの。ChatGPTに質問する使い方では、人が質問を分けて1回ずつ聞いて答えをつなぎ、AIは1回の質問に1回答える。AIエージェントでは、人は目的を1回伝えてできたものを確認し、AIは開くサイトと作るものを決めて順に進める

ChatGPTに1回ずつ質問する使い方と違い、AIエージェントには目的を1回伝えるだけです。開くサイトや作るものは、AIエージェントが自分で決めて作業を進めます。仕組みと作り方の全体は、AIエージェントの作り方の記事で解説しています。

AIエージェントの活用事例の分け方(個人・部署・全社)

AIエージェントの活用事例は、使う人の範囲で個人・部署・全社の3つに分かれます。

AIエージェントの活用事例の分け方(個人・部署・全社)。使う人の範囲で、個人での活用(1人・自分の調査・資料・メール)、部署での活用(1つの部署の人・その部署の決まった作業)、全社での活用(全社員・社員が業務で使う・作る)の3つに分かれる。自分に近い規模の事例ほど、そのまま当てはめやすい
規模使う人と任せる作業この記事の件数
個人での活用1人が、自分の作業(調査・資料・メールなど)に使う任せられる作業8件・作例3件
部署での活用1つの部署の決まった作業を、その部署の人が使う国内の公表事例6件
全社での活用会社が全社員にAIを使える環境を用意し、社員が自分の業務に合わせてAIエージェントを使ったり作ったりする国内の公表事例6件

部署と全社の境目は、対象が1つの部署の決まった作業か、全社員かです。例えば、経理の承認だけを任せる例は部署、全社員がそれぞれAIエージェントを作る例は全社です。公式の発表で対象が1つの部署や職種に限られている例は、部署での活用です(開発のエンジニアだけ、市の総務局の手続きだけ、など)。

自分や自分の会社に近い規模の事例ほど、任せる作業と人の確認の分け方をそのまま当てはめやすくなります。

個人での活用の作業は、個人で契約できるプランで使えると各社の公式ページに書かれている機能です。部署と全社は、「AIエージェント」と明記して公式に発表された国内の事例だけです。発表の時期は2025年6月〜2026年10月で、2026年11月4日に確認しました。各事例は、対象・任せる作業・使うツール・人が確認すること・公表された結果の同じ項目です。発表に書かれていない項目は「公式の発表に記載なし」です。

AIエージェントの個人での活用

個人でAIエージェントに任せやすいのは、調査・資料作成・メールや予定の調整など、1人で完結する作業です。

AIエージェントの個人での活用。AIエージェントに任せられる作業8件のうち、調査の報告書(GeminiのDeep Research)、資料・スライドの作成(ChatGPT Work)、メールの送信・予定の調整(Muse)、旅行の予約・買い物(Muse)、小さなツールの開発(Codex)の5件は無料の範囲から試せる。毎週のレポートとパソコンのファイル整理(Claude Cowork)、依頼した仕事の監視と通知(ChatGPTのdots)の3件は有料のプランが必要

個人がAIエージェントに任せられる作業は、OpenAI・Google・Anthropic・Metaが個人向けに提供しているAIエージェントの機能のうち、2026年11月4日に各社の公式ページで確認できたものです。

個人がAIエージェントに任せられる作業と主なサービス

任せる作業使うツール(使えるプラン)人が確認すること
調査の報告書GeminiのDeep Research(無料プランに含まれる)出典を開いて数字を確認する
資料・スライドの作成ChatGPT Work(無料版はパソコンのアプリ・順次提供)内容の誤りと言い回し
メールの送信・予定の調整Muse(基本的な機能の多くは無料)送る前の文面と宛先(送信の前に本人の確認を求める)
旅行の予約・買い物Muse(基本的な機能の多くは無料)予約・購入の承認(購入の前に本人の確認を求める)
毎週のレポートClaude Cowork(有料プラン)数字の取り違え
パソコンのファイル整理Claude Cowork(有料プラン)ファイルの削除の承認(削除には承認が必要)
小さなツール・Webページの開発Codex(無料版はパソコンのアプリ・順次提供)動かして結果を確認する
依頼した仕事の監視と通知ChatGPTのdots(ChatGPTのPro・順次提供)判断が要る場面の決定(dotsが本人に入力を求める)

8件のうち5件は、無料の範囲から試せます。毎週のレポート・ファイル整理・依頼した仕事の監視の3件は、有料のプランが必要です。8件ともツールの機能の紹介で、公表された結果(効果の数字)は各社の公式ページに記載がありません。プランは2026年11月4日に各社の公式ページで確認しました。

ChatGPT Workは、メモや資料からスライドや分析を作る機能です。OpenAIの公式ページは、使い分けを次のように説明しています。答えがほしいときはチャット、仕上がった成果物がほしいときはChatGPT Workです。

Museは、Metaが2026年10月23日に日本で提供を始めたAIエージェントです。GmailやGoogleカレンダーとつなぐと、メールの送信や予定の調整を頼めます。ChatGPTのdotsは、依頼した仕事を続けて進め、判断が要るときに本人に知らせる機能です。使えるのはProのプランの18歳以上の人で、欧州経済領域・英国・スイスは対象外です。

無料で試せる範囲の詳細は、AIエージェントは無料でどこまで使えるかの記事で解説しています。

プログラミング経験のない人の作例3件

プログラミング経験がなくても、決まった作業ならAIエージェントを自分で作れます。次の3件は、AI事業の立ち上げを学ぶスクール「COACH AI」(運営:株式会社AITECH)の受講生の作例です。どれも講義の課題などで作ったものです。

任せる作業使うツール人が確認すること
問い合わせの緊急度の仕分け:フォームに届いた文章の感情と緊急度をAIが判断し、緊急度ごとにSlackで担当者に知らせるn8n(決まった順番で動く自動化のツール)とAI知らせを受けた担当者が対応を決める
電車の遅延の警告つきシフト表:電車の運行情報を取り込み、出勤する人の路線と比べて、出勤30分前から名前を黄色・赤で警告するn8nとシフト表受講生の投稿に記載なし
毎朝の情報のまとめ:平日の朝に天気予報やニュースのデータを取り、AIが短い要約にしてSlackに送るn8nとAI送られた要約に値が入っているか(空欄で送られた例があった)

シフト表は、プログラミング経験のない受講生が勉強会の翌朝に作ったイベント用のものです。本人の感想は「ノーコードでも簡単。あとは営業次第」でした。3件とも、決まった順番で動く自動化(ワークフロー)の中で、文章の読み分けや要約だけをAIが行う形です。

3件は、受講生用のSlackに2026年8月〜11月に投稿された内容です。公表された結果(効果の数字)は、どの作例も測っていません。毎朝の情報のまとめの作り方は、AIで情報収集の記事で解説しています。

プログラミング経験がなくても、n8nでAIエージェントを1本作るところから、専属コーチとマンツーマンで学べます
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AIエージェントの部署での活用

部署での活用は、問い合わせ対応や経理の承認のような1つの部署の決まった作業を、AIエージェントに任せる使い方です。

AIエージェントの部署での活用。国内の企業・自治体が公式に発表した6件は、開発(サイバーエージェント)、経理の経費精算の承認(味の素フィナンシャル・ソリューションズ)、市の総務局の通勤届の案内と審査の手伝い(大阪市・日立)、お客さまセンターの問い合わせ対応(KDDI)、人材募集の求人広告の文章作成(ヒューマンリソシア)、広報のプレスリリースの原稿作成(JAPAN AI)。6件とも1つの部署の決まった作業を任せている

6件は、国内の企業・自治体が公式に発表した事例で、発表日の新しい順です。数字の測り方は会社ごとに違い、「見込み」「可能性」「期待」と書かれた数字は実績ではなく試算です。

会社(発表日)任せる作業公表された結果
サイバーエージェント(2026年7月9日)設計・実装・テスト・コードの確認などの開発作業一部の開発組織で開発量が約2倍
味の素フィナンシャル・ソリューションズ(2026年4月24日)経費精算の申請の確認と、承認・差し戻しの判断1件4〜5分の判断を自動化・正答率93.3%
大阪市・日立(2026年4月7日)職員の通勤届の申請の案内と、審査の手伝い業務時間を最大約40%短縮できる可能性(試算)
KDDI(2026年3月10日)客の問い合わせの聞き取りと、解決方法の案内公式の発表に記載なし
ヒューマンリソシア(2026年1月15日)求人広告の文章作成年約4,800時間の削減見込み
JAPAN AI(2025年6月6日)プレスリリースの原稿作成最大10時間の作業が2〜3時間に

サイバーエージェントの開発作業(2026年7月9日)

サイバーエージェントのニュースの画面。開発AIエージェント導入支援から1年の成果を知らせる2026年7月9日の発表
出典:サイバーエージェント 公式サイト(2026年11月4日撮影)
対象開発に携わるエンジニア約1,200名
任せる作業要件定義・設計・実装・テスト・コードの確認・説明書の作成
使うツールClaude Code・Codex など
人が確認することAIが作ったものを、エンジニアが確認して直す
公表された結果一部の開発組織で開発量が約2倍、ゲーム部門で試作品の開発が約3倍(代表的な事例で、全社の平均ではない)

2025年6月から、エンジニア1人あたり月額200米ドルのツールの費用を会社が支援しています。対象が開発のエンジニアに限られるため、部署での活用の例です。AIが速く作るぶん、人がコードを確認する工程の負担が課題になったと書かれています。

作る速さが上がると、確認する人の負担も増えた例です。AIに任せる量を増やすときは、人が確認する時間も先に見積もります。

公式の発表:数字で振り返る、開発AIエージェント導入支援から1年

味の素フィナンシャル・ソリューションズの経費精算の承認(2026年4月24日)

ファーストアカウンティングのプレスリリースの画面。味の素フィナンシャル・ソリューションズと共同開発した経理AIエージェントの本番稼働を知らせる2026年4月24日の発表
出典:ファーストアカウンティング プレスリリース(2026年11月4日撮影)
対象味の素フィナンシャル・ソリューションズ社内の経費精算の経理承認(味の素グループの財務経理を担う会社)
任せる作業申請内容と領収書を照らし合わせ、承認・差し戻しを判断する
使うツールファーストアカウンティングと共同開発した経理のAIエージェント
人が確認すること事後に一部を抜き出して確認する
公表された結果1件4〜5分の判断を自動化。正答率93.3%(同じデータで比べたAI単体は53.3%)。月1万件規模の現場なら年約1万時間の削減が期待される

正答率は、領収書の必要な項目・インボイス制度への準拠・交際費の判定の3項目で比べた結果です。社内の経費精算で本番の運用を始めたあと、受託している他社の承認業務にも広げるとしています。

会社の決まりと会計の知識をAIに組み込むと、AI単体より正答率が上がった例です。人の仕事は、1件ずつの確認から、抜き出しての確認に変わっています。

公式の発表:味の素フィナンシャル・ソリューションズとファーストアカウンティング、共同開発した経理AIエージェントが本番稼働

大阪市・日立の通勤届の審査(2026年4月7日)

日立のニュースリリースの画面。大阪市と日立がAIエージェントによる自治体業務の実証を行ったと知らせる2026年4月7日の発表
出典:日立 Digital Highlights(2026年11月4日撮影)
対象大阪市総務局の、職員の通勤届(年約10,000件)。2025年9月〜2026年3月の実証
任せる作業申請方法の案内、申請内容の確認、通勤経路の候補の作成と過去の認定実績の参照
使うツール日立が試しに開発したAIエージェント
人が確認すること審査は職員が行い、AIは審査を手伝う
公表された結果業務時間を最大約40%短縮できる可能性(実証の環境での試算)

市の総務局の1つの手続きに限った実証のため、部署での活用の例です。大阪市は、2026年度以降に全庁でAIエージェントを導入することの検討を始めるとしています。

実証の段階の例で、40%は試算です。審査そのものは職員が行い、AIの役割は案内と確認の手伝いにとどめています。

公式の発表:大阪市と日立、AI エージェントによる自治体業務の効率化と住民サービスの向上に向け実証

KDDIの問い合わせ対応(2026年3月10日)

KDDIのニュースルームの画面。自律型AIエージェントによるお問い合わせ対応の開始を知らせる2026年3月10日の発表
出典:KDDI ニュースルーム(2026年11月4日撮影)
対象お客さまセンター(問い合わせは月約200万件)のうち、au PAY・au PAY カード・Pontaポイントの問い合わせ
任せる作業客の質問を聞き取り、追加の質問をしながら解決方法を案内する
使うツールKDDIが独自に開発したAIエージェント
人が確認すること公式の発表に記載なし
公表された結果公式の発表に記載なし(2026年度内に、auのすべてのサービスの問い合わせへ広げる目標)

KDDIのAIエージェントは、オペレーターの実際の応対を参考に、客が迷いやすい点を拾って応対の手順を自分で決めます。それまでの決まった答えを返すAIでは、質問の意図をくみ取れず会話が続かない場面があったと説明しています。

決まった答えを返すチャットボットとAIエージェントの違いが分かる例です。違いは、追加の質問をして客の困りごとを具体的にしていく点です。

公式の発表:お客さまセンターの応対実績を基に独自開発した自律型AIエージェントによるお問い合わせ対応を開始

ヒューマンリソシアの求人広告の文章作成(2026年1月15日)

ヒューマンリソシアのニュースリリースの画面。求人原稿作成にAIエージェントを導入し年4,800時間削減を見込む2026年1月15日の発表
出典:ヒューマンリソシア ニュースリリース(2026年11月4日撮影)
対象自社の人材募集の求人広告の文章(月4,000件)
任せる作業求人広告の文章を作る(決まった入力作業はRPAが担当)
使うツールDifyを使ったAIエージェントのサービス「つなぎAI」と、RPA
人が確認すること公式の発表に記載なし
公表された結果1件約20分の作業を約3割短縮し、年約4,800時間の削減を見込む

人材派遣の会社が、自社の求人広告の文章作成にAIエージェントを導入した例です。RPAとは、決められた画面の操作を、決めたとおりに繰り返す自動化のツールです。

文章を考える作業をAIに、決まった入力をRPAに任せ、作業の種類でツールを分けた例です。個人がn8nで作るときも、同じ分け方が使えます。

公式の発表:求人原稿作成にAIエージェント「つなぎAI」を導入、訴求力の高い広告文をAIが自動生成、年4,800時間削減

JAPAN AIのプレスリリースの原稿作成(2025年6月6日)

JAPAN AIのプレスリリースの画面。自社開発AIエージェントでプレスリリース作業時間を約80%削減したと知らせる2025年6月6日の発表
出典:JAPAN AI プレスリリース(2026年11月4日撮影)
対象自社の広報チームのプレスリリースの原稿
任せる作業広報の決まりに沿ってプレスリリースの原稿を書く
使うツール自社で開発したプレスリリース作成のAIエージェント
人が確認すること公式の発表に記載なし
公表された結果最大10時間かかっていた作業が2〜3時間(最大約80%の削減)

AIの会社が、自社の広報の仕事に使った例です。専門用語の言い換えや、主観的な表現を除くといった広報の決まりを、AIエージェントに先に渡しています。

広報の決まりのように、手順を文章にして渡せる作業は、AIエージェントに任せやすい作業です。

公式の発表:JAPAN AI、自社開発AIエージェントでプレスリリース作業時間を約80%削減

AIエージェントの全社での活用

全社での活用は、会社が全社員にAIを使える環境を用意し、社員が業務に合わせてAIエージェントを使ったり作ったりする取り組みです。

AIエージェントの全社での活用。国内の企業が公式に発表した6件のうち、Sky・レゾナック・伸栄商事・ソフトバンクの4件は社員が自分でAIエージェントを作る形、パナソニック コネクト(社内のAI「ConnectAI」)とGMOインターネットグループ(複数のAIサービスの費用を支援)の2件は会社が用意したAIを使う形

6件は、国内の企業が公式に発表した事例で、発表日の新しい順です。パナソニック コネクトとレゾナックの削減時間は、AIエージェントだけでなく生成AI全体の活用で出した数字です。

会社(発表日)対象公表された結果
Sky(2026年10月6日)全社(社員数は公式の発表に記載なし)社内のAIエージェントが2万5千個以上
パナソニック コネクト(2026年7月29日)国内の全社員約11,800人2025年度に78.8万時間を削減(生成AI全体)
レゾナック(2026年7月15日)全社(数字の対象者は2,405名)月約9万時間・約4.7億円相当を削減(生成AI全体)
GMOインターネットグループ(2026年4月9日)グループの国内の従業員AIエージェントの業務活用率71.4%
伸栄商事(2026年4月8日)全社100名に向けた試行(22名)2か月の試行で約52時間の作業が約12時間に
ソフトバンク(2025年12月4日)全社員2か月半で250万超のAIエージェントを作成

Skyの2万5千個以上の社内のAIエージェント(2026年10月6日)

Skyのニュースの画面。AIエージェント2万5千個創出のその先へと題した2026年10月6日の発表
出典:Sky 公式サイト(2026年11月4日撮影)
対象全社の生成AIの活用(社員数は公式の発表に記載なし)
任せる作業社員がそれぞれの業務に合わせて作る(具体的な作業は公式の発表に記載なし)
使うツールGoogleの企業向けの生成AI「Gemini Enterprise app」
人が確認すること公式の発表に記載なし
公表された結果2万5千個以上の社内のAIエージェントが定着

Skyは、自社で開発したAIツールから、外部のサービスに全面的に移りました。社員が作ったAIエージェントのうち、売上の向上やコストの削減に直結したものを表彰する社内のコンテストも開いています。

会社がツールと評価の仕組みを用意し、AIエージェントは社員が作る形の例です。評価の基準を、便利さから、売上やコストへの効果に移しています。

公式の発表:AIエージェント2万5千個創出の「その先」へ――Sky株式会社が目指す「利益創出型」のAI活用に向けた組織戦略

パナソニック コネクトの社内のAI「ConnectAI」(2026年7月29日)

パナソニックのニュースルームの画面。パナソニック コネクトがAI活用で総労働時間の3.4%を削減したと知らせる2026年7月29日の発表
出典:パナソニック ニュースルーム(2026年11月4日撮影)
対象国内の全社員約11,800人
任せる作業議事録・コード・提案書・設計書などの作成の手伝い。AIエージェントは、図面と設計仕様の照合で使い始めている
使うツール自社向けのAIアシスタント「ConnectAI」
人が確認すること公式の発表に記載なし
公表された結果2025年度に78.8万時間を削減(年間の総労働時間の3.4%・生成AI全体の活用での数字)

今後は経理や営業の業務のデータとAIをつなぎ、質問に答えるAIから、作業を頼めるAIエージェントに広げる計画です。2030年には、総労働時間の10%をAIで削減することを目指しています。

全社員が使う社内のAIを先に広げ、業務のデータとつないでAIエージェントに広げる順番の例です。78.8万時間は、AIエージェントだけの数字ではありません。

公式の発表:パナソニック コネクト、AI活用で総労働時間の3.4%削減 AIエージェントの活用を拡大し2030年に10%削減を目指す

レゾナックの現場で作ったAIエージェントの全社展開(2026年7月15日)

レゾナックのニュースリリースの画面。現場発のAIエージェントを標準化・全社展開する独自モデルを構築したと知らせる2026年7月15日の発表
出典:レゾナック ニュースリリース(2026年11月4日撮影)
対象全社(製造・研究開発・間接部門)。数字の算出の対象者は2,405名
任せる作業本社では会議の調整・文章や資料の作成など。現場では安全活動(危険予知活動)の採点と改善の助言、化学品の法規制の教材の作成など
使うツール公式の発表に記載なし(本社が生成AIを提供)
人が確認すること出力の確認は公式の発表に記載なし。現場が作ったAIエージェントのうち効果の高いものは、本社が品質を上げて標準化してから全社に広げる
公表された結果導入から約半年で生成AIの活用率95%。月約9万時間・約4.7億円相当の削減(生成AI全体)。危険予知活動の作業時間は約60分の1

削減時間と金額は、対象者2,405名のアンケートの結果と業務の実績から出した数字です。現場の社員が自分の業務の課題を解決するためにAIエージェントを作り、本社がそのうちの一部を全社向けに整えています。

現場の社員がAIエージェントを作り、効果の高いものを本社が全社に配る、という2段の進め方の例です。

公式の発表:現場発のAIエージェントを標準化・全社展開する独自モデルを構築

GMOインターネットグループのAIエージェントの活用率(2026年4月9日)

GMOインターネットグループのニュースの画面。AIエージェント業務活用率が約7割に急伸したと知らせる2026年4月9日の発表
出典:GMOインターネットグループ 公式サイト(2026年11月4日撮影)
対象グループの国内の従業員(2026年3月の定期調査)
任せる作業従業員がそれぞれの業務で使う(具体的な作業は人によって違う)
使うツールClaudeなど複数のAIサービス(有料のサービスの費用を会社が支援)
人が確認すること調査では、数字・日付・法律の情報は最後に人が確認すべきという回答が多い
公表された結果AIエージェントの業務活用率71.4%(前回の調査は43%)

GMOインターネットグループは、生成AIの使い方を四半期に1回調査しています。同じ調査では、生成AI全体の活用で、グループで月約35.2万時間の削減と発表しています。

全社の取り組みを、定期の調査で数字にして追っている例です。人が確認する範囲も、従業員の回答から分かります。

公式の発表:AIエージェント業務活用率が約7割に急伸、月間35.2万時間の業務削減を実現

伸栄商事の全社100名に向けた試行(2026年4月8日)

JAPAN AIのプレスリリースの画面。伸栄商事がJAPAN AIの導入で合計作業時間を約40時間削減したと知らせる2026年4月8日の発表
出典:JAPAN AI プレスリリース(2026年11月4日撮影)
対象全社100名への展開に向けた2か月の試行。各部署の2〜3名、部門をまたいだ22名が参加
任せる作業受発注メールの整理と受注確認メールの作成、FAXの書類の照合、マニュアルの下書き、営業実績表の作成など
使うツールJAPAN AI(業務ごとにAIエージェントを作れる機能つき)
人が確認することFAXの書類の照合は精度が約8割のため、担当者が確認し、その手間を段階的に減らしている
公表された結果2か月の試行で、合計約52時間の作業が約12時間に。マニュアルの作成は4時間が1時間に、営業実績表は8時間が10分に

化粧品や日用品を扱う卸の会社が、全社に広げる前に、部門をまたいだ少人数で試した例です。社員が作ったAIエージェントは62個になりました。

100名規模の会社が、全社に広げる前に、各部署の2〜3名で現場の反応やつまずきを確認した例です。発表の時点では、全社での活用の土台を作った段階です。

公式の発表:伸栄商事、JAPAN AI導入で合計作業時間を約40時間削減

ソフトバンクの1人100個のAIエージェントの作成(2025年12月4日)

ソフトバンクニュースの画面。わずか2カ月半で250万超のAIエージェントを作成したと知らせる2025年12月4日の記事
出典:ソフトバンクニュース(2026年11月4日撮影)
対象全社員
任せる作業社員がそれぞれ作る(業務に限らない)
使うツール公式の発表に記載なし(全社員が生成AIを使える環境)
人が確認すること公式の発表に記載なし
公表された結果2025年6月の開始から2か月半で、250万超のAIエージェントを作成

全社員が1人100個のAIエージェントを作ることを目標にした取り組みです。終了後のアンケート(回答者9,207名)では、約9割の社員が生成AIへの理解が深まったと答えています。

1人100個という数の目標で、全社員にまず作る経験をしてもらった例です。発表では、AIを使うことを日常の行動にするのがゴールだと説明しています。

公式の発表:わずか2カ月半で250万超のAIエージェントを作成。全社員が身につけた “AIを使うチカラ”

全社での活用の6件のうち、Sky・レゾナック・伸栄商事・ソフトバンクの4件は、社員が自分でAIエージェントを作る形です。パナソニック コネクトは、会社が作った社内のAIを全社員が使う形です。GMOインターネットグループは、複数のAIサービスの費用を会社が支援する形です。

自分の会社や依頼主の会社で、部署・全社のどこからAIエージェントを導入するかの決め方を、専属コーチとマンツーマンで学べます
COACH AIのページを見る

AIに任せる範囲と人が確認する範囲

どの規模でも、AIエージェントには情報の収集・要約・下書きを任せ、メールの送信・支払い・データの削除の前には人が確認します。

AIに任せる範囲と人が確認する範囲。情報の収集・要約・下書き・仕分け・判定の手伝いはAIに任せ、メールの送信・支払い・データの削除・最後の判定の前は人が確認する
作業AIに任せてよい人が確認する
情報の収集・要約情報を集めて要約する出典を開いて数字を確認する
下書きメール・原稿・資料の下書き誤りと言い回し
仕分け問い合わせの緊急度を分ける分け方が合っているかを時々見る
メールの送信・支払い・データの削除直前の準備まで実行する前に人が承認する
間違えられない判定判定の手伝い最後の結果を人が目で確認する

個人向けのツールでは、Museがメールの送信や商品の購入の前に本人に確認します。Claude Coworkは、ファイルの削除に承認が要ります。部署の事例では、味の素フィナンシャル・ソリューションズが、事後に一部を抜き出して確認しています。大阪市の実証では、審査は職員が行い、AIは手伝いにとどまります。全社の事例では、GMOインターネットグループの調査で、数字・日付・法律の情報は人が最後に確認すべきという回答が多く出ています。

COACH AIのコーチ(受講生を担当する講師)は、意味の理解や判断だけをAIに任せるよう伝えています。作業の順番・分かれ道・繰り返しは、n8nなどの自動化のツールの側で組みます。給与の計算のような間違えられない業務は、最後の結果を人が目で確認する手順をワークフローに入れます。

依頼主の情報や個人情報は、そのサービスの利用規約と学習の設定を確認する前に、AIに入力しないでください。依頼主の会社の決まりで、外部のAIへの入力を禁じている場合もあります。

AIエージェントがうまくいかなかった例

COACH AIの受講生が講義の課題で作ったワークフローでは、3つの失敗がありました。出力が全員ほぼ同じになった例、出典のない一般論になった例、中身が空欄のまま送られた例です。

AIエージェントがうまくいかなかった例と直し方。6人の出力が同じ例に集まったときは業種・前回の内容・除外する例を指示に入れる。出典のない一般論になったときは読むサイトや配信元を先に決める。天気と気温が空欄のまま送られたときは送る前に値が入っているかを見る。3つの失敗は指示の条件と送る前の確認で防げる

出力がほぼ同じになった例

「AIエージェントの活用例を毎日1つ書く」ワークフローを、受講生6人がそれぞれ作りました。すると、6人の出力がほぼ同じ「ECサイトの返品の自動対応」の例に集まりました。指示が一般的だと、AIの答えも一般的な例に寄ります。毎日違う内容にしたいなら、指示に業種・前回の内容・除外する例を入れます。

出典のない一般論になった例

市場調査をまとめるワークフローを作った受講生の出力は、具体的な出典のない一般論になっていました。収集元を決めずに「調べて」と頼むと、AIが知っている一般的な内容を書くだけになります。読むサイトやニュースの配信元を先に決めます。

中身が空欄のまま送られた例

天気予報を送るワークフローで、「天気は「」、気温は℃〜」と中身が空のまま送られた例がありました。前の手順のデータを拾えていないと、エラーにならずに空欄で進みます。送る前に、各手順の出力に値が入っているかを実行の記録で確認します。

うまく動かすために決めること

  • 作業:任せる作業を1つに絞る(例:問い合わせの緊急度を分けるだけ)
  • 収集元:読むサイトやデータの場所を先に決める
  • 除外:前回の内容と、出してほしくない例を指示に入れる
  • 確認:送る前に、出力に値が入っているかを人が見る

個人でAIエージェントを作るときの構築ツールの選び方

ツールは、作業の性質で選びます。手順が毎回同じ作業はn8n、毎回中身が違う作業はClaude Code・Codexです。作らずに頼むだけなら、ChatGPT WorkやClaude Coworkを使います。

個人でAIエージェントを作るときの構築ツールの選び方。手順が毎回同じ作業(問い合わせの仕分け・毎朝の通知)はn8n、毎回中身が違う作業(小さなツール・Webページの開発)はClaude Code・Codex、作らずに頼む作業(調査・毎週のレポート)はChatGPT Work・Claude Cowork。最初の1本は手順が決まった作業をn8nで作る
作りたい例ツール参考の記事
問い合わせの仕分け・毎朝の通知n8nn8nの使い方
小さなツール・Webページの開発Claude Code・CodexClaude Codeの使い方・Codexの使い方
調査・毎週のレポートChatGPT Work・Claude CoworkAIエージェントの無料の範囲

COACH AIのコーチは、違いを乗り物の例え話で説明しています。n8nは決まった線路の上を走る電車、Claude Code・Codexは行き先だけ伝えると自分で道を選ぶ自動運転の車です。普通の言葉に言い直すと、n8nは人が決めた順番のとおりに動きます。Claude Code・Codexは、順番そのものをAIが考えます。

n8nのクラウド版は14日間の試用ができ、実行は1,000回までです。Claude Codeは、Claudeの有料プランに含まれます。どちらも2026年11月4日に公式ページで確認しました。

最初の1本は、手順が決まっている作業をn8nで作るのが迷いにくい方法です。COACH AIでも、n8nの講座のあとにClaude Code・Codexの講座に進む順番を勧めています。

個人が最初に仕事にしやすいAIエージェントの例

個人が最初に仕事にしやすい例は、問い合わせの仕分け、毎朝の情報収集、資料や原稿の下書きの3つです。

個人が最初に仕事にしやすいAIエージェントの例。問い合わせの仕分け(問い合わせの文章から緊急度ごとの通知)、毎朝の情報収集(決めたサイトのニュースから短い要約)、資料や原稿の下書き(メモ・決まりから下書き)。最初の仕事は、入力と出力が決まった作業から始める

3つに共通するのは、入力と出力が決まっている点です。入力は問い合わせの文章・ニュース・メモ、出力は通知・要約・下書きで、送る前に人が確認しやすくなります。部署での活用の事例にも、求人広告の文章やプレスリリースの原稿のように、決まりを文章で渡せる作業があります。

依頼主に納品するときは、AIの利用料を依頼主と自分のどちらが払うかを先に決めます。使った分だけかかる料金は、上限を決めないと請求額が読めないためです。費用の決め方はn8nの料金の記事で解説しています。

最初の仕事に向いている作業の条件

  • 入力:問い合わせの文章・ニュース・メモなど、入力が決まっている
  • 出力:通知・要約・下書きなど、出力の形が決まっている
  • 確認:送る前に、人が数分で確認できる
  • 頻度:毎日・毎週など、繰り返し発生する

AIエージェントを仕事にする3つの形

AIエージェントの活用は、AI受託・AIコンサル・AI顧問の3つの形で仕事になります。

AIエージェントを仕事にする3つの形。AI受託は依頼主の作業に合うAIエージェントを開発・納品する。AIコンサルはAIに任せる作業を決め、使い方を教える。AI顧問は導入後に毎月AIの誤りを確認し指示を直す
形することこの記事の例
AI受託依頼主の作業に合わせてAIエージェントを開発し、納品する問い合わせの仕分け・求人広告の文章作成
AIコンサルどの作業をAIに任せるかを決め、使い方を教える任せる範囲と人が確認する範囲の線引き
AI顧問導入後に毎月、AIの誤りを確認して指示を直す同じ答えや空欄の出力を見つけて直す

COACH AIの受講生で、AIコンサルの会社を経営する人の例があります。受講生は、縫製工場の社長と業務の流れを紙に書き出しました。そのうえで、職人の手仕事は変えず、無駄な手間だけをn8nとClaude Codeで自動化する方針を決めました。本人は「技術より、相手に寄り添って聞く力が大事」とまとめています。

COACH AIとは

COACH AIは、未経験・非エンジニアの方が、副業からAI受託・AIコンサル・AI顧問などのAI事業を立ち上げ、独立・事業化からM&Aまで目指せるよう、専属コーチがマンツーマンで伴走するスクールです。

プログラミング経験は不要で、ノーコードのツールから始められます。

AIエージェントを自分の作業で使えれば十分で、仕事にする予定がない方は、この記事の個人での活用の例を試すだけで足ります。詳しくはCOACH AIのページをご覧ください。

まとめ

最初にやることは、自分に近い規模の事例を選び、任せたい作業を1つ決めることです。そのうえで、その作業に合うツールで試し、メールの送信・支払い・データの削除の前に人が確認する手順を入れます。

AIエージェントの始め方。1 自分に近い規模の事例を選ぶ(個人・部署・全社)、2 任せる作業を1つ決める(例:問い合わせの仕分け)、3 人が確認する手順を入れて試す(送信・支払い・削除の前)
  • AIエージェントの活用事例は、使う人の範囲で個人での活用・部署での活用・全社での活用の3つに分かれます。
  • 個人での活用は、AIエージェントに任せられる作業8件のうち5件を無料の範囲から試せます。
  • 部署での活用は、開発・経理の承認・通勤届の審査・問い合わせ対応・求人広告の文章・プレスリリースの原稿の6件です。
  • 全社での活用は6件で、そのうち4件は社員が自分でAIエージェントを作る形です。
  • どの規模でも、メールの送信・支払い・データの削除の前と、間違えられない判定は、人が確認します。

よくある質問

AIエージェントとチャットボットの違いは何ですか?

チャットボットは、質問に決まった答えや1回の答えを返します。AIエージェントは、追加で質問したり、ほかの仕組みを操作したりして、作業を終わらせるまで進めます。KDDIの例では、決まった答えを返すAIでは会話が続かない場面があり、AIエージェントに切り替えています。

小さな会社でも全社での活用はできますか?

100名規模の会社の例があります。伸栄商事は全社100名規模の卸の会社で、全社に広げる前に、各部署の2〜3名・合わせて22名で2か月試しました。発表では、この試行で全社100名規模のAI活用の土台を作ったとしています。

スマホだけで使える例はありますか?

Museは、iPhone・Androidのアプリとmuse.aiで提供されています。ChatGPTのdotsもスマホのアプリで作れますが、Proのプランが必要です。ChatGPT WorkとCodexの無料版は、パソコンのアプリだけです。

部署での活用・全社での活用の事例の数字は、自分の仕事でも同じになりますか?

同じになるとは限りません。各社の数字は、その会社の件数・作業・測り方で出したもので、「見込み」「可能性」「期待」と書かれたものは試算です。自分で試すときは、かかった時間と直した回数を、使う前と後で記録して比べます。

この記事の部署での活用・全社での活用の事例とサービスのプランは、2026年11月4日に各社の公式ページで確認しました。料金とプランは変わることがあります。使う前に公式サイトで確認してください(更新日:2026年11月4日・監修:株式会社AITECH CEO 小森谷 祐太)。

この記事の監修者

株式会社AITECH CEO

小森谷 祐太

新卒でSEとしてキャリアをスタート。エンジニア育成スクール「COACH TECH」の認定講師を務める。2025年に株式会社AITECHを創業し、CEOに就任。法人向けAI研修、AIエージェント開発、業務自動化支援を行う。AIコンサルタント養成スクール「COACH AI」を運営。

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AIエージェントの構築・業務自動化の支援、法人向けAI研修、AIコンサルタント養成スクール「COACH AI」の運営を行う株式会社AITECHの編集局。

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